ライブを成功させるために2

 

人前で演奏するということは誰もが多かれ少なかれ緊張するものだ。
では、その緊張感の中でいかに自分の実力を発揮出来るか。
いくら練習で弾けても、本番で出来なかったら意味がない。

人前でもしっかり出来るかどうかはやはり集中力、精神力が大事になる。
つまりライブ前にどういう精神状態に持っていくかが、ライブでの演奏を大きく左右する。

ライブ前に集中するためには、まず余計な心配材料は取り除く事だ。
例えば、苦手な曲やフレーズがある場合は前日までにたくさん練習して自信を持てるようにしよう。
自信がないまま弾くと出来るものも出来なくなってしまうぞ。
それから、どうしても覚えられない曲があれば、ステージに譜面を用意しよう。
忘れて弾けないくらいなら譜面を見てちゃんと弾いた方がマシだ。
機材まわりも事前にしっかりチェックしておこう。
接触大丈夫かな?などと心配する必要がないように。

それから、緊張をほぐすのにはストレッチをする事をオススメする。
ギタリストにありがちな、実際にギターを弾いて指ならしするだけではダメだ。
体全体がほぐれてないと手先の動きも結局安定しない。
体がしっかりバランスよく支えて初めて、手先が思うようになるのだ。
あとは、ライブが始まる時間までのペース配分もしっかり考えておいて、 直前になってあたふたしていたら、ステージに出てもあたふたしたままに なりやすいから、時間に余裕を持ってライブに臨む準備をしよう!
では、健闘を祈る!(生本)

ライブを成功させるために1

 

ミュージシャンはライブでカッコいい演奏を見せてこそなんぼ!みたいなものだ。
ライブを成功させるためには、それまでの練習や下準備が何よりも大事!
まず、バンド練習の前までに個人練でしっかり曲を弾けるようにしておく事。
バンド練で個人練をしてはダメだ!
バンド練は全員の息を合わせてアンサンブルをまとめていく場所だから、個人的な練習は家でクリックに合わせてやっておこう。

個人練もそうだが、バンド練も録音して聞き返してみよう。
自分だけ走ったりしてないか?などのチェックをして次の練習の時の課題を見つけておくと、より有意義な練習が出来るぞ。

それと、ライブ全体の流れの中で、ここは見せ場!だとか、ここは絶対ミスできないというポイントをあらかじめ予測しておいて、本番までにそのポイントを重点的に練習しておく事。
例えば、ギター始まりのイントロだとか、全員でやるキメなどだ。
ギターソロももちろんそうだ。
そして、練習や下準備をしっかりやっておけば本番の時に自信を持ってステージに立てる事が一番重要だ。
緊張でガチガチだとカッコ良く演奏出来ないぞ!(生本)

 

機材トラブルを乗り越えるには?

 

例えば海外にしか売っていないハンドメイドの歪みエフェクターを持っているとしよう。
それを使えば弾き心地が抜群に良くて、他のエフェクターでは出せない最高にカッコイイ音を作れる。
ある日自分の地元から離れてライブすることが決まり、もちろんそのエフェクターを使うつもりで持って行くの
だが、リハーサル中に壊れてしまう…。
ライブ会場の近くにある楽器店に行くが、そのエフェクターはハンドメイドのため流通数がかなり少なく、在庫
はおろか取り扱ってすらいなかった。
結局は対バンのギタリストに別の歪みエフェクターを借りるが、いつもの音とは違うので弾いていてもテンショ
ンが上がらず、良い演奏が出来なかった…。

これはエフェクターに限らず、ギター、アンプ、シールド、弦などいろんな状況で起こる可能性がある。
もちろん予備の機材を持っておくと問題ないのだが、いろんな種類の機材があるため、同じ機材を持つことは少ないと思う。

プロミュージシャンはこういった事態も想定して機材選びをすることがある。
特に消耗品である弦やシールドは、全国の楽器店で取り扱いのあるブランドを選んでいることが多い。
機材に頼ることなく、どんな状況においてもいつも通りの自分の演奏が出来るようにテクニックを磨くことも大切だ!
ディレイやリバーヴがなくても、その雰囲気が出るような演奏を日頃から心がけたり、コーラスが壊れたらアーミングでコードを揺らして、フェイザーが壊れたらワウで代用して…などアイデア次第でいろんな演奏が出来るので工夫してみよう!
(城石)

 

エフェクトボードの工夫2

 

エフェクターをボードに乗せ、いざライブ!という時に意外と起こりやすいトラブルがあります。
それは「エフェクターを踏むたびにボードがずれる」
ということです。

ライブハウスのステージの床は滑りやすいのですが、ボードの外側に滑り止めが貼ってあることはほとんどないため、ボードがどんどん自分から離れていく…なんて経験をしたことがある人も多いでしょう。
そんなトラブルを解消するために「滑り止めマット」を使うことをオススメします!

本来はカーペットや家具の滑り止めとして使用するものですが、ボードの滑り止めとしても効果があります。
安いものでは100円ショップで、滑り止めの効果にこだわる人はホームセンターで購入できます。
このマットは小さく丸めたりたためるので、ギターケースに入れて持ち運びもしやすく、ボード自体への特別な加工も必要なくとても便利です。
ギターテックも使う技なので、ぜひ試してみてください!(城石)

 

エフェクトボードの工夫1

 

コンパクトエフェクターをある程度持っていると、持ち運びとライブのためにエフェクトボードを購入することだと想います。
最初は特に気になることはないかもしれませんが、次第に改善したい点も見えてくるでしょう。
私が実際に工夫したことを紹介します。

【エフェクトボードの高さ】
ボードにエフェクターを並べると、右側にギターからのシールドを接続するフェクターが、左側にアンプへ出力する列び順でいう最後のエフェクターを配置することが一般的だと想います。
その際に、シールドのコネクターがボードのふちに乗ってしまい、なんとも収まりの悪い状態になることがあります。
それを解消するには「ボード内の底面に高さをかせぐ板などを置き、その上にエフェクターを並べる」と良いです。
私はそれぞれのエフェクターの滑り止めも兼ねて、滑りにくい素材のスポンジのようなものを敷いています。

【列の高さを変える】
エフェクターをボード内に横2列で並べたときに、自分より遠い方の列が踏みにくく、ライブ等で手前のエフェクターのスイッチに足が当たり踏み間違えるときがあります。
あらかじめ遠い方の列を少し高くしておくと、踏み間違いを少なくすることができます。
これもエフェクターの下に板などを敷くだけなので簡単です。
ちょっとした工夫ですがお試しあれ!(城石)

 

Fuzz

 

-ギターの音色やエフェクターの種類について-

こちらも激しい歪みだがDistortionとは違い、もっとファットでジリジリしていて過激な音色である。
ジミ・ヘンドリクスやジェフ・ベックが60年代後半からギターソロなどで使うようになった過激な歪み。
コード弾きやバッキングにはほとんど向かない。

Fuzzサウンドのオススメな曲は、ジミ・ヘンドリクスの「Purple Haze」や「Voodoo Chile」などのソロや、椎名林檎で西川進氏がプレイする「ギブス」、木村カエラで名越由貴夫氏プレイする「SWINGING LONDON」のソロも見逃せない! (生本)

 

 

Distortion

 

-ギターの音色やエフェクターの種類について-

Overdriveよりもっとハードに歪ませた音色で、よりエッジがあってザラつきがあり、ローコードを弾くとかなり濁るくらいの音色の事。

低音弦をミュートするとズンズンするような音。

ハードロックやメタルなどより激しいロックで使われる事が多い。

Distortionサウンドでオススメな曲は、Museの「Stockholm Syndrome」やExtremeの「Cynical」、Van Halenの「Panama」など。
(生本)

 

Overdrive

 

-ギターの音色やエフェクターの種類について-

ある程度歪んでいてサスティンも豊かだが、決してローコードを弾いても濁りすぎたりせず真空管アンプで得られるようなナチュラルな歪み具合の音色の事。

Overdriveサウンドの代表的な曲を挙げると、ギターソロではジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」やサンタナの「哀愁のヨーロッパ」など、歌うようなソロでピッキングのニュアンスを活かした歌うようなプレイでよく使用され
る。
バッキングではレニークラビッツの「Rock And Roll Is Dead」やマルーン5の「Harder to Breathe」がオススメ! (生本)

 

最初に買うエフェクターって何がいいの?

 

エフェクターはたくさんの種類があって、オーバードライブだけでもたくさんの機種があります。
僕の経験からいうと
「定番と呼ばれる有名ブランドのオーバードライブディストーション」 が良いと思います。
やはりギタリストなら歪ませてジャーン!とコードをかき鳴らしたり、かっこいいギターソロを弾きたいと思うでしょう。
そんなときにアンプをクリーンにしてエフェクターで歪ませると2種類のサウンドを使い分けることが出来ますし、それで世の中にある多くの楽曲は再現できると思います。

オーバードライブとディストーションの区別は難しいですが、一般的には

・オーバードライブ…中程度の歪みで素直な音色
・ディストーション…深く歪ませることができ、荒々しい音色

と認識されていることが多いです。

これら2つは今自分が弾きたいと思う音色が出せる機種であれば、どちらでも良いと思います。
最初に買うものなので、経験を積んでいくにつれて「こんなサウンドを出したい」とイメージがハッキリしてくるのですが、それでも「定番」と呼ばれるエフェクターは普遍的な魅力を持ったサウンドですので、あまり使わなくなったとしても持っておいて損はないと思います。

機能的に見れば定番のエフェクターはシンプルですが、自分の基準となるサウンドを1つ作っておくと、それ
から音色を比較できるので良いでしょう。

 

ピックが回ってしまう場合

 

弾いててピックが回ってしまう場合はピックの持ち方というより、ピッキングのしかたに問題があるかもしれません。

ピッキングするとき、指でこねくるようにしたりしていませんか?
ピッキングの基本は指は動かさずに手首の力を抜いて、手首を振る動きで弦をはじきます。
ピックと弦の角度も垂直でなければならないと決め込みすぎずに、だいたいくらいから始めましょう。

これの解消に役立つのもやはりスケール練習でしょう。
スケール練習しながら、ピッキングも意識して練習。
やはりギターを弾くための基本動作の練習にはスケール練習がおすすめです。
これはスケールの勉強ではなく、ギターを弾く動作の基本練習をスケールを使ってやっているだけと思いま
しょう。

ついついスケール練習って難しそうで敬遠しがちですが、極端に言えばCメジャースケールの練習だけでも
いいから、右手と左手の動きに注意しながら毎日コツコツやるのが一番上達できます。
左手の指をしっかり立てるとかも意識しながら!
あとは、ピックが極端に厚くて固いという事はありませんか?
自分にあったピックを探すのも大事ですよ。
次第にベストな力加減や自分にあったピックの形、厚さなどもわかってくるでしょう。(生本)