思い込みはやめよう!

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ギターの知識50

ギター、ベースを始めた頃は「どうやったらもっと速く動くようになるんだろう?」と思っていた。

ある程度上達していろいろと分析してみると、なかなか速く動せない原因の1つに「自分が出来ないと思い込んでいる」ということに気づいた。

あるフレーズを練習しているとしよう。
あと一歩で同じテンポで弾けそうなんだが、なかなか上手くいかず「自分はこのテンポになると手が動かないんだよな?」と思ってしまう。

実はギターを弾くときに限ってその状態になっていることに気がついて欲しい。
日常生活の中で、手を洗って水気を切るときに手をバタバタさせることは良くあると思うが、そのときの動きがいつもの右手のストロークより速く動いていることを。

ギターを持たずに適当に指をバタバタさせている方が、普段なかなか弾けないテンポよりも断然速く動いていることを。

とにかくこの「思い込み」によって自分のポテンシャルが制限されてしまうことが本当に多いのだ。

いつもココロをオープンにして、「あの人に出来て自分が出来ないことなんてない!」と思うと意外と肩の力が抜けて、今まで出来なかったフレーズも弾けるようになったりするものだ。(城石)

 

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