頭真っ白!ライブ中の「音が出ない」原因と対策

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オンガクブログ

ギタリスト/ベーシストの一番の恐怖「音が、、、、出ない?????!!!!」

一生懸命練習して、いざライブ当日!気合も十分!!リハーサルもいい感じだったぞ

だけど、、、本番にアクシデントでギター/ベースの音がでなくなっちゃった、、、
せっかく頑張ってきた努力も水の泡、、、そんな経験はありませんか?

今回は、そんな悔やんでも悔やみきれないケアレスミスを無くして
最後まで演奏やパフォーマンスに集中するための心構えや準備をまとめてみました!

音が出なくなる主な原因

音が出なくなる原因の大半は各種「接触不良」です。

①ケーブルの接触不良
ギターとアンプ、エフェクターをつなぐ際に使う、シールド(ケーブルとも言います)
ここが接触不良だと、音が出なくなったり、こもったような音になってしまいます。

②各種電源の接触不良
エレキギターやエレキベースでは必ずアンプに電源を供給して音を出します。
特に最近ではエフェクターを多用する方も多く、こちらにも電源は必要となります。
電流がきちんと供給されているか?こちらも確認が必要になります。

③楽器本体側の接触不良
楽器本体側にも接触不良の原因は潜んでいます。
ボリュームポットやピックアップ、ピックアップセレクターの配線の接触不良によって
電気信号が正常にアンプに供給されず、音が出なくなってしまうこともあります。

以上が、音が出なくなる主要原因です!

原因がわかったら、あとは対策です!
意外と出来てなかったことも多いかと思いますので、ぜひこの機会に見直してみてください!

事前準備編

備えあれば憂いなし!事前準備をしっかりして、ライブ中の懸念点を無くしましょう!

①エフェクターの固定
基本中の基本です!ライブ中はアドレナリンが出たり、ステージを動き回ると勢い余って
強く踏んだ際やケーブルに引っ張られることで、エフェクターが動き、ケーブルが抜けてしまう原因となります。

こちらを防ぐためには、エフェクターをマジックテープなどで固定し動かないようにしましょう!

②楽器メンテナンス
よっぽどの自信がない限り、メンテナンスはプロにお願いしましょう!
最近ではメンテナンスに特化した工房も増えているので、1度相談してみてはいかがでしょうか?
メンテナンスのみならず、音作りでもたくさんアドバイスをもらえますよ!

ライブ本番

ここが一番重要です!意外なところに接触不良のリスクは潜んでいます。

①シールドとパッチケーブルの「位置」を確認
ギターから伸びているシールドが、エフェクターの電源や他のシールドに干渉していませんか?
特にエフェクターのDCケーブルにシールドが引っかかってしまっている場合、動いた際にケーブルが抜けてしまう危険性があります。

転換時には以下の画像のように干渉しないように気をつけましょう!

②シールドの養生
ライブ中の動線上に、シールドがあると、思わぬきっかけで引っかかって
シールドが抜けたり、転んだり様々なトラブルの原因となります。

ライブハウスには、ガムテープや指定の養生テーブが必ずありますので
スタッフさんに声をかけて、しっかり養生しましょう!

いかがでしたか?

筆者はライブ中にすごく動き回るくせにたくさんエフェクターを使ってきたので
これまで色々な機材トラブルに見舞われてきました。

ですが、上記の準備をしっかりすることで、トラブルも激減し、よりライブを楽しめることができるようになりました!

事前準備をしっかり行なって、お客さんに最大限のパフォーマンスを提供しましょう!

おまけ:便利グッズ

L字シールド
ギターとシールドの「たわみ」がなくなり、引っかかりがなくなります!
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/21022/

パワーサプライ
エフェクターに安定して電流を供給する上での必須アイテムです。
用途に合わせて必要なパワーサプライを選びましょう!
https://www.soundhouse.co.jp/search/index?s_category_cd=605&i_type=c

マジックテープ
最近は、エフェクターボード専用のものも出ています!
取り外しすることも考えて作られていて便利ですね!
https://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=One%20Control%20Hook&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=musiccafe07-22

筆者:TKN

 

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