4本より多い弦を持つベースを『多弦ベース』と呼ぶ。
実際には弦の本数に合わせて、
5本弦ならば『5弦ベース』、
6本弦ならば『6弦ベース』といったように呼ばていれる。
一般的には、
5弦ベースは4弦ベースを基本に、低い音程の出る弦(B弦)が追加される。
まれに高い音程の出る弦(C弦)が追加されているモノもある。
プレイヤーのプレイスタイル次第でどちらかを選択できるのがメリット。
6弦ベースの場合は4弦ベースを基本に、
B弦とC弦がどちらも追加される。
多弦ベースはアクティブであることが多い。
パッシブの多弦ベースもあるが、極めて少ない。
ジャズベース仕様であることが多く、
プレシジョンベース仕様のものも比較的 少ない。
著者
遠藤光与志
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