弾き語りやソロギターを除くと、ギターを演奏する時は他の楽器の人と一緒に演奏することになるだろう。
それをアンサンブルと言い、音楽にとって非常に大事である。
たとえば好きなバンドのコピーバンドをやっているとして、こんな経験はないだろうか。
「一人でCDに合わせて練習しているといい感じなのにバンドでやるとなんかしっくり来ない」という事が。
それは
みんなのアンサンブルのまとまりがないから。
その理由にありがちなのは、自分の弾く内容にばかり気をとられて、他のメンバーのを音を聴けていない事。
よりよいアンサンブルを目指すには、各メンバーの音をよく聴いて、そこからみんなのリズムのノリ、音の強弱、気迫、テンション感などを感じ取って、共有し合ってみんなで一つになる意識を持つ事が大事。
自分のプレイだけに気を取られていたらダメだぞ!(生本)