映像や写真などでプロのフォームを確認することはあるだろうが、みんなはそれが出来ているかどうやって確認しているだろうか?
映像や写真は他者から見た目線になっていることがほとんどなので、鏡を使う事で同じフォームになっているか確認することができる。
鏡を使って練習する事にはたくさんのメリットがあるので、ポイントを紹介していこう。
演奏フォームの確認
指先の動き方などを注目する人も多いだろうが、指や手、腕の角度なども演奏には大事な要素なので、そういった部分にも注目してみてほしい。
演奏が上手いギタリストは無駄な動きが少ない分、キレイなフォームとなっていることが多く、それがプレイにも良い影響となっている(もちろん独自のフォームで素晴らしい演奏をするミュージシャンもたくさんいる)。
パフォーマンスの確認
「自分の憧れるアーティストと同じように動いて、ライブを盛り上げたい!」と思うのはとても大切だが、実際の自分の動き方というのは客観的に見るのはなかなか難しいことだと思う。
腕を上げて観客を煽ってみたり、足を肩幅以上に開いてハードに演奏してみたり、自分の納得のいくパフォーマンスが出来るように確認してみよう。
鏡はなるべく全身鏡などが望ましいが、それぞれの環境にあった大きさの鏡で工夫して使ってみよう!(城石)