練習はイス派?あぐら派?
ギターやベースを弾くときに
- あぐら座りで弾く
- イスやベッドなどに座って弾く
というパターンに別れると思う。
私はギターを始めたころはあぐら座りでギターを弾くことが多かったのだが、
今ではほぼ100%イスに座ってギターを弾いている。
イスに座ることのメリットはずばり「姿勢」にある。
あぐら座りと比較してみよう。
あぐら座りだとイスに座るときに比べて猫背になってしまう場合が多い。
イスの場合は背筋をピンと伸ばして姿勢を良くしても、ギターは弾きやすいはずだ。
姿勢が悪い状態で座って弾くことに馴れてしまうと、立って弾くときにギターの位置をかなり高めにしないと弾きにくくなってしまうので、普段から姿勢の良い状態で練習することを心がけたい。
そしてレコーディングなどの場合、演奏中にエフェクターの操作をする場合にもイスの方が断然操作しやすい。
ワウなんてあぐら座りでは操作できないしね(笑)。
レコーディングの仕事でもイスに座って弾く事がほとんどなので、そういった仕事に興味があれば早い段階でイスに座って弾く事に馴れてみよう。 (城石)
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