プロミュージシャンによるギター、ベース、ドラムレッスン

速弾きで基礎トレ!!!オルタネイト・ピッキング編

time 2016/03/30

今回の講座第1回のテーマは

`右手` と `ピッキング`

です。

特にその中の`1本弦でのオルタネイト・ピッキング`に焦点を当てていきます。

TAB譜はコチラ

http://otojuku.net/3stage_1tab/

 

【Ex.1】単音弾きの極意はココにあり!?1弦開放でのオルタネイト・ピッキング

譜面にするとなんとも寂しい限り・・・ではありますが、実はこれが今回の講座で最も重要!!!
左手を使わずに、右手で1弦をダウン、アップ、ダウン、アップ・・・と交互に弾きます。

ポイントは`右手の動かし方`で

`肘から先をクルンクルンと回転させる動き`

を意識して練習します。

この`肘から先をクルンクルンと回転させる動き`(これから`クルンクルン運動`と呼びます)は日常生活ですと

・団扇を振るときの動き

・鍵を鍵穴にさして回すときの動き

に近い動きになります。
是非団扇を持ったつもりで素振りをしてみてください。

どうでしょう、イメージ出来たでしょうか???
その`クルンクルン運動`を使って1本の弦を弾く練習が【Ex.1】になります。

譜面には書いていませんが、時間があれば6本の弦全部でやって下さい。
慣れるまで難しいかもしれませんが、少しずつ`クルンクルン運動`でピッキング
できてきたら【Ex.2】へ進んでみましょう!

 

《読まなくてもいいちょっとマニアックな解説》

『回内と回外=回旋運動』

解剖学的に言うと、ギターを構えた状態で前腕(肘から手首までの部分)を

`手のひらを下に向けていく動き`=回内

`手のひらを上に向けていく動き`=回外

と言い、この回内回外を合わせて`回旋運動`と呼びます。

今回の講座では

`手のひらを下に向けていく動き`=回内=ダウンピッキング

`手のひらを上に向けていく動き`=回外=アップピッキング

という具合に、`前腕の回旋運動を使ったオルタネイトピッキング`を身に付けていくことを目標にしています。

《読まなくてもいいちょっとマニアックな解説おしまい》

 

【Ex.2】超定番!クロチックスケールで弦移動の練習

さて次はギター界で最も有名な基礎練習パターン、と噂される定番フレーズを使って弦移動を練習します。
(正確にはクロマチックスケールになってはいませんが)

【Ex.1】で練習した`クルンクルン運動`をキープして弾けるように練習してみてください。
「左手が難しい!」という方は開放弦で右手だけ練習するのもありです。

 

【Ex.3】高速オルタネイトピッキングで速弾きパターンを特訓!!!

最後はGメジャースケールの速弾きパターンを練習しましょう。
`クルンクルン運動`のピッキングを使って、初めはゆーーーっくりのテンポから練習していって下さい。

ちなみにEx.1~3は全て、短い時間でたくさん練習できるようにエンドレスに繰り返して弾けるようにしています。

 

以上で講座第1回目はおしまいになります。

ピッキングの時に使う動作は他にもあるのですが
今回はその中の`クルンクルン運動`に焦点を絞って解説をしました。
フルピッキングの速弾きや、メタル系の高速リフなどで特に効果的なテクニックですので
是非練習してみて下さい!

 

第一回講座一言まとめ

`肘から先をクルンクルンと回転させる動き`=`クルンクルン運動`を使ってオルタネイトピッキング!

 


 

筆者
樋口征宏

Twitter
https://twitter.com/higuemon

感想や講座で取り上げて欲しい内容のリクエストはこちらまでお待ちしてます。

 

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